ストレスフリーな街作り!「リトルタウンビルダーズ」
こんにちは、伊達です。
先日、フクロウカフェ?なる場所に行きました。
本牧にある「福来楼」さんなのですが、カフェだと思っていってみたら、そんなことはなく、触れ合える鳥の動物園のようになっていました。
まぁこれはこれでアリ。というか大アリだったので、存分にフクロウさんたちを撫でさせてもらいました。
さて、本日は「リトルタウンビルダーズ」を紹介していきたいと思います。
準備時間:5分(みんなに駒渡して、盤広げて、建物タイルを周りに並べて終了!)
プレイ時間:30分
人数:2~4人
ベスト人数:3人までしかやったことないですが、どの人数でも楽しめそう
実感対象年齢:8歳以上とありますが、勝敗を楽しめるようになるのは11歳以上くらい?
ちなみに裏面。
ネコの絵が可愛らしいです。
《ルールの説明とレビュー》
ワーカーをボードに置いていくワーカープレイスメント。
ワーカーを置いた場所の周り8マスにある資源が手に入ります。
たとえば、上の写真で、青色のネコちゃんは、周りの八マスに湖と木がある場所に置かれているので、「木材」と「魚」を手に入れます。
他にも建設することもでき、必要な資源を払えば、
建物を建てることができます。建物を建てると、右上の勝利点をゲット!
上の写真の場合、勝利点3を手に入れます。
これ以降、この建物も、資源を手に入れられる場所となります。
上の写真の場合、「勝利点1」を手に入れられます。
ある程度進んでくるとこんな形で街が発展していきます。
なるべく自分の建物は近くに置いた方がいいのかな?
ちなみに資源は4種類。
左から「石」「木材」「小麦」「魚」。
「石」「木材」は建物を建てるのに必要で、「小麦」「魚」はワーカーが戻ってきた時に与える食料として必要です。
ちなみに食料が足りない場合、手痛いマイナス点をくらうことになるので、食料確保は最優先で!
可愛らしいワーカー。頑張って働くんだぞ
他にも、目的カードが配られるので、
この条件をクリアすると、その瞬間、下に書いてある勝利点が手に入ります。
さぁ、終盤!
ちなみに今回は通常用とは違うタイルでやっているので、かなりぶっ飛んだ建物ばかり。
勝利点の管理。
お互い40を越え、デッドヒート!!
最後、石を馬鹿みたいに使うが、やたら強い「バベル」の建設!
勝利点を30もらってただちに勝利するはずが。。。妻から「それはやめておきなさい」と言われ、別の建物の建設へ。
結果、食料も足りず5点差で敗北。。。
いいのです、今日も仲良くゲームできたから、いいのです。。。
《やってみた感想》
リトルタウンというだけあり、コンパクトにまとまりつつも、きちんと街作りの楽しさが詰まっている良作!
しかも、建物タイルがたくさんあるうえに、ボードも4パターンあるので、飽きずに繰り返し遊べる親切設計。絵も木駒も可愛らしいのでいうことなし。
伊達は攻撃要素の高いゲームは苦手としているのですが(攻撃されると、攻撃したくなるため。ゲームの目的を見失ってしまう。。。)「リトルタウンビルダーズ」は、ほぼ攻撃要素がない!
もちろん、自分の建てた建物をだれかに使われることもあるのですが、その際にはお金がもらえるので、むしろどんどん使ってほしいという気持ちに。
逆にマイナス要素としては、そういった妨害や攻撃要素を求めている人は、物足りなく感じてしまうのではないでしょうか?