伊達のほそぼそボドゲ日記

2017年の夏の終わりから、ボードゲームにはまりだす。好きなボドゲは「パンデミック」、「ゾンビサイド」、「テラフォーミングマーズ」「サンクトペテルブルク」「カヴェルナ」「デッドオブウィンター」、「将棋」。やってみたボドゲや、そのコツ・ルールなんかをほそぼそと書いていくつもりです。

核戦争後の荒廃した世界でのサバイバル!「アウトリブ」

こんにちは、伊達です。

 

ついにこのじめじめした季節がやってまいりました。

洗濯物が乾かない問題が深刻すぎて、サーキュレーターとやらを買う事態にもなりました。

1時間くらいでカラっと乾くようです。便利な世の中になったもんですなぁ。。。

 

 

さて、そんな前置きはともかく、本日はそんな便利な世の中とはほど遠い世界を生き抜く「アウトリブ」を紹介していきたいと思います。

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プレイ人数:2~4人

プレイ時間:一人あたり25分(ルール把握しながらプレイして2時間半くらいかかりました。)

 

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初期配置。

ワーカーを動かして、資源を得ていくという流れです。ワーカーの初期配置は、自分の引いたリーダーに依存します。

 

伊達は「オタク」か「鉱夫」か選べましたが、結果「鉱夫」を選択。

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カードの下に書いてある、資源と装備品をもらえます。

でも、最初は装備品は壊れているので効果を発揮しません。マジか。。。

 

そして、自分の基地

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左側が「ルーム」。人を入れて満員にすると、効果を発揮します。

装備修理が簡単になったり、ルーム建設が簡単になったり、いろいろなプラスの効果があります。

が、人がたくさんいると食糧が足りなくなるので、そこが悩みどころ。

ちなみに、食糧が足りないと、人を減らす必要があります。

 

「サム、食糧が足りないから、お前はこの基地にはもういられねぇ。」

「わかった。俺は船に戻るよ。何かあったら言ってくれ。」

みたいな会話がきっとなされて、放逐されるわけですな。

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1ラウンドは、「朝」「昼」「晩」と分かれていて、「朝」には資源が元に戻ります。

 

「昨日切った木がもう生えてる!」とか「あれ、昨日抜いたはずのマイクロチップがまたはまってるぞ?」とか、そんな状況なわけですな。怪奇。

 

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そして、寝ていたワーカーを起こして、仕事させるわけです。

1マスか2マス移動させて、自分の体に書かれている分、資源をゲットできます!

「5」と体に書かれている奴はマッチョ。「3」の奴はひ弱な下っ端というところでしょうか。

 

そして、移動に関して「プレッシャー」というルールも存在します。

すでに起きている相手駒が移動先にいて、かつ相手のワーカーが自分の体に書かれている数字より低い時、数字の差だけ相手から資源をもらえます。

 

ちょいちょい発生しますが、まぁそこまで大したことはありません。

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鉱夫は、金属資源を手に入れやすいので、めちゃめちゃ増えます。

連れは「ハンター」だったので、木材資源が手に入りやすいです。って、それは「ハンター」じゃなくて「木こり」じゃん!

f:id:dateomix:20190611074750j:plain人もちょっとずつ増えてきました。

余った食糧で人を増やすことができます。

 

結果。。。

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装備品は3つ修理して、3点!

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満員のルーム一つにつき勝利点が加算。

人数も、一人につき勝利点1点!

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解決したイベントカードは左上に書かれた数字がそのまま勝利点になります。

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伊達は34点をゲットして連れに勝利しました。

最後は、狩りをしまくって、人数を増やした方がいいのかもしれません。

 

なかなか奥深かったのと、資源をゲットして、ルーム作ったり装備品を修理したりして、それがさらにプラスになっていく循環が、かなり伊達の好みにヒットしました。

 

モノづくり系のゲームが好きならぜひ!