核戦争後の荒廃した世界でのサバイバル!「アウトリブ」
こんにちは、伊達です。
ついにこのじめじめした季節がやってまいりました。
洗濯物が乾かない問題が深刻すぎて、サーキュレーターとやらを買う事態にもなりました。
1時間くらいでカラっと乾くようです。便利な世の中になったもんですなぁ。。。
さて、そんな前置きはともかく、本日はそんな便利な世の中とはほど遠い世界を生き抜く「アウトリブ」を紹介していきたいと思います。
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:一人あたり25分(ルール把握しながらプレイして2時間半くらいかかりました。)
初期配置。
ワーカーを動かして、資源を得ていくという流れです。ワーカーの初期配置は、自分の引いたリーダーに依存します。
伊達は「オタク」か「鉱夫」か選べましたが、結果「鉱夫」を選択。
カードの下に書いてある、資源と装備品をもらえます。
でも、最初は装備品は壊れているので効果を発揮しません。マジか。。。
そして、自分の基地
左側が「ルーム」。人を入れて満員にすると、効果を発揮します。
装備修理が簡単になったり、ルーム建設が簡単になったり、いろいろなプラスの効果があります。
が、人がたくさんいると食糧が足りなくなるので、そこが悩みどころ。
ちなみに、食糧が足りないと、人を減らす必要があります。
「サム、食糧が足りないから、お前はこの基地にはもういられねぇ。」
「わかった。俺は船に戻るよ。何かあったら言ってくれ。」
みたいな会話がきっとなされて、放逐されるわけですな。
1ラウンドは、「朝」「昼」「晩」と分かれていて、「朝」には資源が元に戻ります。
「昨日切った木がもう生えてる!」とか「あれ、昨日抜いたはずのマイクロチップがまたはまってるぞ?」とか、そんな状況なわけですな。怪奇。
そして、寝ていたワーカーを起こして、仕事させるわけです。
1マスか2マス移動させて、自分の体に書かれている分、資源をゲットできます!
「5」と体に書かれている奴はマッチョ。「3」の奴はひ弱な下っ端というところでしょうか。
そして、移動に関して「プレッシャー」というルールも存在します。
すでに起きている相手駒が移動先にいて、かつ相手のワーカーが自分の体に書かれている数字より低い時、数字の差だけ相手から資源をもらえます。
ちょいちょい発生しますが、まぁそこまで大したことはありません。
鉱夫は、金属資源を手に入れやすいので、めちゃめちゃ増えます。
連れは「ハンター」だったので、木材資源が手に入りやすいです。って、それは「ハンター」じゃなくて「木こり」じゃん!
人もちょっとずつ増えてきました。
余った食糧で人を増やすことができます。
結果。。。
装備品は3つ修理して、3点!
満員のルーム一つにつき勝利点が加算。
人数も、一人につき勝利点1点!
解決したイベントカードは左上に書かれた数字がそのまま勝利点になります。
伊達は34点をゲットして連れに勝利しました。
最後は、狩りをしまくって、人数を増やした方がいいのかもしれません。
なかなか奥深かったのと、資源をゲットして、ルーム作ったり装備品を修理したりして、それがさらにプラスになっていく循環が、かなり伊達の好みにヒットしました。
モノづくり系のゲームが好きならぜひ!