狂気に支配される前に、ゲートを封印せよ!「パンデミック:クトゥルフの呼び声」
こんにちは、伊達です。
はてなブログ全体の、今週のお題「家で飲む」だそうで、そういえば最近梅酒にはまっていて、どこぞで金賞をとった梅酒や茨城県の梅酒を飲んでは「これが今まで飲んだ中で一番うまい!」と言っています。
↑伊達がうまいと思った茨城の百年梅酒。有楽町のアンテナショップで買いました。
連れが作ってくれたおかずと、梅酒を飲みながら、夜帰宅してから将棋を指すのが、伊達の至福のひとときです。
さて、そんな伊達ですが、本日は邪神を封印してみようかという気になり、「パンデミック:クトゥルフの呼び声」をレビューしてみたいと思います。
いやぁ、いいですね!パンデミックシリーズは、アートワークも素敵なので、開ける前からわくわくします。
以前、一度ボードゲームカフェでやったことはあるのですが、おぼろげです。
ボードはこんな感じ。都市の数は少ないです。
ちなみに、これは中古で買いました。
中古で買うと何がいいって、スリーブなんかにすでに入れてもらっていることがあるので、うれしいですね。
今回のキャラクターはランダムに選びました。
ふむふむ、医者とドライバーか。医者は5回行動、ドライバーは2エリア移動が可能、と。
オリジナルパンデミックでいうところの「ゼネラリスト」と「パイロット」といったとこかな?
伊達は、一人ぼっちなので、2キャラクターともプレイしていきます!
医者の手札。緑が揃いそうかな。
ドライバーの手札。お、「遺物カード」とやらが手に入っている!
これはいわゆる「イベントカード」にあたるもので、こちらの手番中はいつでも使えます。
この「古の封印」は、「病原菌の根絶」状態を作りだすアイテムっぽいです。強い!!
では、始めていきましょう!!
パンデミックと違うところは、3枚ずつではなく、2枚ずつ引いて、それぞれの場所に「信徒」を配置していき、最後に「ショゴス」(大きな駒)を配置するとこでしょうか。
まぁ、でもとりあえず「パンデミック」の初手は「病原菌」(今回は「信徒」)の多いところへ行って取り除く、なのでセオリーにのっとって、信徒の多いところへ向かう。
が、そうしているうちに「ショゴス」がゲートへ到達。
何が起こるのか、ルールを見てみると、「邪神降臨」。。。
あ、これ防がないといけなかったやつだ。
召喚されたのは「ハスター」さん。
またショゴスを召喚してしまうという。。。
次のショゴスは何とか倒したのですが、その影響でドライバーは正気を失い始める!
このゲーム、アウトブレイクはないのですが、正気トークンというものがあり、それが無くなると、「狂気」状態になります。
そして、キャラクターが全員「狂気」状態になると敗北してしまいます。
そこへ追い打ちの「シュド・メル」さんによる、正気壊し。
ドライバーは「狂気」になりました。やばい、リーチだ。
でも、何とか赤はそろえて、封印を施します。
ちなみに「狂気」状態になると、行動が一つ減り、何かしらのマイナスが出てきます。
たとえばドライバーの場合は、4回行動できたのが、3回行動になり、歩く行動の時、必ず2マス先に移動しなくてはいけないという制約がつきます。
困る。。。
そんな中、緑も封印!あと2色!!
そこで「邪悪の胎動」。パンデミックだと「エピデミック」ってやつですね。ここで「正気度ロール」といって、サイコロで正気が破壊されていくフェイズがあります。
何とか、医者の正気が減らないように!
でやっ!!!
正気が二つ減りました。。。
結果
二人とも「狂気」状態になり、敗北。。。
≪やってみた感想≫
負けてしまいましたが、やはり面白かったです。
課題が見えやすいので、次は「ショゴス」優先で動こう、だとか、「ハンター」(パンデミックでいうところの衛生兵)は必須、だとか、いろいろと対策が練れます。
やはり、パンデミックはすべらないなぁ。