はしごを積み上げて月を捕まえて!「キャッチザムーン」
こんにちは、伊達です。
月というと、ウサギを思い浮かべてしまいますが、どうやら外国では「カニ」や「女の人の横顔」に見えるところもあるようで、不思議ですね。
日本育ちの伊達には、ウサギ以外には見えません。
さてさて、本日はそんな月に思いを馳せる素敵なボードゲーム「キャッチザムーン」の紹介です。
タイトルからしていいですね。
夢追い人のにおいがプンプンして、黙って応援してあげたくなります。
ゲームは簡単。
まず、二本の柱を土台に立てます。
ここに一つずつ、はしごを追加していくだけです。
ただ、追加する際に、サイコロを振ります。
サイコロの目は
① 一つのはしご
② 二つのはしご
③ 月
です。
① 一つのはしご なら、一つにだけ接するようにはしごを置きます。
二つ以上に接してはいけません。
② 二つのはしご なら、二つのはしごに接するようにはしごを置きます。
一つだけ接していたり、三つ以上のはしごに接したりするのはダメです。
③ 月 は、今一番高い位置より、高いところにはしごを設置します。
くずすと涙を一つもらいます。
涙トークンもかわいらしい。
コンポーネントが、かわいいとやる気が倍増しますね。
涙が3つたまった負けです。
では、実際にやってみましょう!
はじめは、② 二つのはしごが出て、次に① 一つのはしごの目が出ました。高くしています。
何やら月に届きそうな配置。
ちなみに、はしごは
こんな置き場が箱の中にあるので、ここから取っていきます。
多少崩しつつも、何やら組みあがってきた。
てか、これ、月をキャッチする気あるか!?
終盤になると、かなり芸術的な骨組みに。
安定してるとこと、安定していそうに見えるとこをうまく見極めるのが大事。
でも、終盤で「月」の目が出たら、結構困ります。
最終的に何だかすごいことに!
「TOKYO HIGHWAY」もそうだけど、ものづくりが好きなタイプにはどストライクなゲームだと思います。
わりと難度が高いバランスゲームなので、大人同士でやっても面白いと思いますし、こどもとやっても、案外大人も崩すので、お互い楽しめる気がします。
ルールも簡単なので、気になった人はぜひ!