伊達のほそぼそボドゲ日記

2017年の夏の終わりから、ボードゲームにはまりだす。好きなボドゲは「パンデミック」、「ゾンビサイド」、「テラフォーミングマーズ」「サンクトペテルブルク」「カヴェルナ」「デッドオブウィンター」、「将棋」。やってみたボドゲや、そのコツ・ルールなんかをほそぼそと書いていくつもりです。

はしごを積み上げて月を捕まえて!「キャッチザムーン」

こんにちは、伊達です。

 

月というと、ウサギを思い浮かべてしまいますが、どうやら外国では「カニ」や「女の人の横顔」に見えるところもあるようで、不思議ですね。

日本育ちの伊達には、ウサギ以外には見えません。

 

さてさて、本日はそんな月に思いを馳せる素敵なボードゲーム「キャッチザムーン」の紹介です。

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タイトルからしていいですね。

夢追い人のにおいがプンプンして、黙って応援してあげたくなります。

 

ゲームは簡単。

まず、二本の柱を土台に立てます。

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ここに一つずつ、はしごを追加していくだけです。

 

ただ、追加する際に、サイコロを振ります。

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サイコロの目は

① 一つのはしご

② 二つのはしご

③ 月

です。

 

① 一つのはしご なら、一つにだけ接するようにはしごを置きます。

二つ以上に接してはいけません。

② 二つのはしご なら、二つのはしごに接するようにはしごを置きます。

一つだけ接していたり、三つ以上のはしごに接したりするのはダメです。

③ 月 は、今一番高い位置より、高いところにはしごを設置します。

 

くずすと涙を一つもらいます。

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トークンもかわいらしい。

コンポーネントが、かわいいとやる気が倍増しますね。

涙が3つたまった負けです。

 

では、実際にやってみましょう!

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はじめは、② 二つのはしごが出て、次に① 一つのはしごの目が出ました。高くしています。

何やら月に届きそうな配置。

ちなみに、はしごは

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こんな置き場が箱の中にあるので、ここから取っていきます。

 

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多少崩しつつも、何やら組みあがってきた。

てか、これ、月をキャッチする気あるか!?

 

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終盤になると、かなり芸術的な骨組みに。

 

安定してるとこと、安定していそうに見えるとこをうまく見極めるのが大事。

でも、終盤で「月」の目が出たら、結構困ります。

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最終的に何だかすごいことに!

 

「TOKYO HIGHWAY」もそうだけど、ものづくりが好きなタイプにはどストライクなゲームだと思います。

わりと難度が高いバランスゲームなので、大人同士でやっても面白いと思いますし、こどもとやっても、案外大人も崩すので、お互い楽しめる気がします。

 

ルールも簡単なので、気になった人はぜひ!