ついに火星移住計画発動!「テラフォーミングマーズ」
こんにちは、伊達です。
コロナウィルスの影響で横浜市の学校は2週間休校になり、お仕事もわりと暇になってしまった伊達です。
さて、本日は火星移住を実現する「テラフォーミングマーズ」を紹介していきたいと思います。
パッケージもいいですね。開拓する気満々です。
開けてみると意外にシンプル。ただ、膨大な数のカードが入っています。
キューブが素敵ですね。
金・銀・銅があらゆる資源の管理に使います。
色のキューブは自分のキューブ。
ステータスボードってやつですな。数字は産出量。毎ターンその数だけもらえます。
これが開拓する火星のボードです。
製作者の方は、こういったものに詳しい方らしく、何気に勉強になります。
酸素濃度14%は高山地帯で暮らす人たちの酸素濃度だそうな。
《とりあえず一回やってみた》
伊達は青です。妻が緑。都市を一つしか建てられなかった。。。
■一回やってみて思ったこと
はじめ、1ラウンドに2アクションまでしかできないと認識しており、途中からMC(メガクレジット=お金)が大変なことになってしまっていた。。。
そして都市と緑地を建てないと話にならない。。。人が住むために火星開拓しているのだもの。
ボーナスは積極的にとりたいから、1アクションだけやって相手の様子を見るのもありか?
《2回目》
今度は初心者用の企業ではなく、ちゃんとした企業。
伊達は「国連火星動議」とかいういかめしい組織。1世代(1ラウンド)ごとに、3MCで1TR(1勝利点)を得られる。はじめ、1TRごとに効果が発生すると思っており、異常なTRになったが、そんなことはなかった。
妻の企業。とにかく緑地特化。緑地のカードとの相性がいいかな?
黒が伊達、赤が妻。やはり緑地が強い。
最終的にこんな感じに。
1回目よりうまくいった感じ。
褒賞や称号なしでやりましたが、これを入れるとかなり対戦感が増していくなぁと思いました。
ただ、テーマに沿ったゲーム設計はさすが!火星開拓という壮大なテーマをコンパクトにしっかりまとめて、しかも繰り返し遊べるという文句なしのゲームでした!
手の読み合い!「FILITTE : フィリット」
こんにちは、伊達です。
妻が一週間の出張から、やっと昨日帰ってきました。昔は一人で過ごしていても何も感じなかったのに、急に一人で過ごす家はいつもより広く感じますね。
夜中につい起きてしまったり、なかなか寝られなかったり、睡眠がうまくとれない日が続きました。
さて、本日は、やっている感覚が将棋に近かったゲーム「FILITTE」な感想を書いていきたいと思います!
三人でガチンコでやってみての感想です。
やれることは、ビー玉を動かす、コマを動かすの二つだけです。
なかなか必勝型にするのが難しいですが、やってみて気づいたコツみたいなものを書いていきます。
初期配置は、ビー玉が二等辺三角形を描く形になっています。
最初の動かし方としては、自分のビー玉がある方向に動かす、でいいと思います。
相手が入ってきた時に妨害しやすいのと、自分のコマとビー玉を入れ替えて、動きやすくもできるからです。
動かした先で、次の人がどう動かすパターンがあるか、その次の人がどう動かすパターンがあるか、を考えて、一つもチップを置けない!という状況を作らなければいいのかな、と思います。
それが難しいですが^_^
ゾンビサイド:グリーンホードのシナリオ2に「屍者に安らぎなし」のスペクトラルウォーカーを入れてみた件
こんにちは、伊達です。
最近暖かくなってきたなと思っていたら、また急に寒くなってきましたね。まさに三寒四温。春が近づいているのでしょうか。
そんな春めいている中、妻が出張に行ったため、一人ゾンビサイドと向き合う日々なわけで。
さて、今回は、「グリーンホード」+「屍者に安らぎなし」のスペクトラルウォーカー入りで遊んでみたいと思います。
ちなみに、前回敗北したシナリオ2の目的は
① すべての×をゲット
② 全員が一か所に集まる
の2つだけです。
とにかくスピード重視のクエストなわけです。
今回の作戦は
「3人は投石器に張り付いて牽制+残りの3人で×をゲットする」
というシンプルなもの。
うーん、ワクワクしてきた!!
早速、一つ目の×をゲットしに行くと。。。
いきなりアボさん登場!
でかい!
こいつは攻撃力が3あるので、一撃で死にます。
仲間だったら、心強いのだが。。。ダメか。移動が遅すぎる。
残りの探索チームは順調に×をゲット!
今回の初期装備である「テレキネティックブラスト」がわりとドアを開けるのに都合がいい。
魔法なので、射程が1あり、かつ、ドア破壊もできるという優れもの。
これで安心してドアを開けられる。
そして、あと3つの×をとればクリアというところまで!
が、後ろを見ると、わらわらとゾンビーズが群がっています。
しかも、軍団まで形成されつつある。
やばいなーと思っていると、だいたいそうなるんですよね。マーフィー万歳
さぁ、出てくるぞ、緑の軍団!
もうね、ゾンビサイドあるあるですが、1マスに入りきらない。
みなさん、どうしているんでしょう。
そこで、最後の×をゲット!
これであとは合流するだけだ!!
倒せる気がしない数が出てきている!
しかも、レベルオレンジだから、かなりやばい!!
街中にも溢れています。日曜の中華街みたい。
何とか合流してエンド!
いや、ほんと、毎回思うけど、クリアした後、この人たちどうするんだろ。
完全に囲まれている気がするけど、まぁ、何かうまいことするんでしょう。
そう願いたい。
相手の心理を読んで!「ORC(オーク)」
こんにちは、伊達です。
仕事も一段落して、さぁ友達と遊ぶかというところなんですが、いかんせん友達がいません。
誰か遊んでくれる人はいないものでしょうか。
2020年に入ってから、ボードゲームの購入欲が止まりません。
その分、遊んでもいるので、積みゲーは少しずつ消化されているのですが、にしても買いすぎている気が。。。
今年に入ってから買ったタイトルが
「ウミガメの島」「EXPANTION」「エルタイルズ」「ORC」「ガンダムザボードゲーム」「ガンダムザボードゲーム~哀・戦士編~」「キャッチザムーン」「キョンシー」「禁断の島」「サンクトペテルブルク」「CIVILIZATION~新たな夜明け」「CENTURY イースタンワンダーズ」「チャオチャオ」「Dixit」「マイス&ミスティクス」「リトルタウンビルダーズ」の15タイトル。
思った以上に多かった。。。まだ2月。この調子で買っていくと、一年で120タイトルくらい増える気が。。。
買い控えをしよう。(1月にも言ったけど)
さて、本日はそんな購入欲が止まらない時期に買った「ORC」の紹介です。
人数:2人
時間:15分くらい
難易度:ごく簡単
テーマは「ゴブリンっぽいオークと、豚っぽいオークがいるけど、どっちが本当のオークなの?」と妖精が尋ねたところから、緑オークと豚オークの戦闘が始まった!という設定です。
伊達は豚オークのイメージが強かったですが、確かにゾンビサイドのオークは緑色をしている。↓
ルールは至って簡単で、簡略化した軍人将棋やガイスターのような感じです。
「ORC」の作者のエミユウスケさんは「東京サイドキック」の作者でもあるそうです。まだやったことはありませんが、どこかでやりたいものです。
駒の種類は6種類
①キング とられたら負け。相手の陣地の端まで行けば勝ち。
背面には動かし方があるので、どう動かすかは一発でわかります。
②ジェスター とられたら勝ち。相手の駒を取れない。
キングと同じ動きなので、最後は2択で迷うことになります。
③ナイト
まんま、チェスのナイトの動きです。トリッキー。
④ソルジャー
縦横にしか動けません。このあと出てくるチャリオットと組み合わせると強い印象です。
⑤アーチャー
ななめに1マスずつ動けます。個人的にはナイトとの相性がいいと思っています。
⑥チャリオット
縦にまっすぐ進めます。香車と同じ動き。
オモテに返してみるとこんな感じです。
全く見分けがつかない。。。
そんな中で、相手のキングやジェスターを見極めて、勝ちに行くわけです。
まとめておくと
《勝利条件》
・相手のキングをとる
・自分のジェスターをとらせる
・キングで相手の陣地の端まで行く
以上のどれかを満たせば勝利です。
ちなみに、このオークたちは、初期状態は
こんな感じです。
自分でシールを貼っていくので、かなり緊張します。
シールがずれていたら、正体がモロバレして、ゲーム性がなくなってしまうので。。。
ダービー弟ばりに、精神的な動揺を起こさない必要があります。
~実際にやってみて~
最初の並べ方は、自由です。2段目までに自由に並べられます。
もうすでにそこから試合は始まっているわけです。
■並べ方に関して
伊達としては、チャリオット(香車)の前にはソルジャー(縦横1マス)、アーチャーはなるべく横に並べるのがいいかなと思いました。
チャリオット+ソルジャーは、ソルジャーが前に進む限り、必ずヒモがつくので、取られたらすぐに取り返せます。
またアーチャー・ソルジャー・アーチャーの並びだと、アーチャーやソルジャーが動いたときに、お互いの進路を妨害してしまうので、アーチャーをなるべく横並びにした方が出やすいのです。
■キングとジェスターの見極めについて
縦+ななめとかに動いたら間違いなくキングかジェスターですが、慣れてくるとアーチャーやソルジャーの振りをして、縦横かななめにしか移動しないようになります。
しかし、アーチャーもソルジャーも3体までしかいないので、アーチャーやソルジャーの動きをする4体目が現れたら、そのどれかがキングかジェスターです。
そして、何回かやってみて思ったのですが、「前列ジェスター」「後列キング」になりがちだなと。
チャリオットやナイトがいるので、前列にしておくと、あっさり取られる可能性があるためかな、と。
なので、キングかジェスターっぽい奴がいたら、後列にいる方を取りに行くといいかなと思います。
あとは、相手の駒の効きが集中しているところには、こちらも駒の効きを増やしておいて、必ず取り返せるようにすることでしょうか。
頃合いを見計らって、キングを相手の陣地に入れると、気持ちよく勝てるかなと思います。
屍竜を土に還せ!ゾンビサイド「屍者に安らぎなし」を混ぜてみた
こんにちは、伊達です。
今年一月で、すでに15個くらいボードゲームが増えてます。
増えすぎです。
何とか積まないように、出勤前にちょこちょこボードゲームをやる日々が続いています。
ブログ的には書くことに困らないので良いのですが、部屋のスペース的には困ってきてます。
さて、本日はゾンビサイドの「死者に安らぎなし」ではなく、「屍者に安らぎなし」を、ブラックプレイグとウルフスブルグに混ぜてみたので、その様子をレビューしていきたいと思います。
今回混ぜるのは、ネクロマンティックドラゴンのみ。
でかい!とにかくでかい!
ドラゴンは、必ずボードの中央に出現。
建物があると破壊します。
気をつけたいボードは、今回ここ
建物に、出現されたら✖︎も取れなくなり、ゲームオーバーです。
今回も10人。ゾンビ出現ポイントが増えます。
そして、奥の方にバリスタの姿。
コーヒーうまく淹れられる人ではないので悪しからず。
直線上の敵は殲滅します。もとい、味方も殲滅します。
運用注意です。
では、スタート!
二ターン目で、早くも屍竜出現!
※レベルブルーでは、出現しないのですが、この時はルールを間違えてそのまま出現させてしまった。。。どおりで鬼難度だと思った
屍竜は、タイルの真ん中にしか出現しません。
たまたまネリーがその位置にいたので、サイコロを振って回避行動。
1か2が出ると、失敗で、ダメージをくらいます。
2ダメージをくらいます。
そして、屍竜の弱点を決めます。
バリスタか魔法装備か宝物で攻撃しないと無効!
バリスタしかない。。。
屍竜出現!
迫力が半端ない!
バルドリックとネリーは、右下で詰んでる感じです。
ここで出番!
バリスタァ!!
出目3以上で命中なので、見事命中!!
ドラゴン討伐
しかし、直線上には、アンの姿も
サイコロを振ります。。。全て3以上ならば、アンには当たらないのですが。。。
現実は非情である
アン再起不能
そして、✖︎もあと少し!
建物内の✖︎さえ取れば、クリアが見える!!
そこへ、二倍出現からの屍竜出現!
建物は破壊された。
ゲームオーバー
なんとも切ない終わり方をしました。。。
次こそは必ず!!
東急ハンズ「ゲームマーケット」に行ってきました!1/22(水)今日まで!
こんにちは、伊達です。
先日、三年前くらいに書いた日記を妻に見られるという事件がありましたが、さほど嫌な気持ちにならなかったのは、自分でも不思議です。
心を許しているからでしょうか。
むしろ何書いたかの方が気になってしまいます。
さて、昨日は東急ハンズ新宿でやっているゲームマーケットに行ってきました!
20周年を企画してのイベントですが、なかなか楽しかったです^ ^
今回の戦利品はこちら
フィリットの説明を丁寧にしていただいて、ものすごくわかりやすかったです。
自分は、反応が少ないので手応えがなかったかもしれませんが、丁寧な対応に購入を決意しました。
改めてアブストラクトゲームは、好きなんだなぁと感じた一日でした。
ゾンビサイド ブラックプレイグ、ウルフスブルグ、グリーンホードを全て混ぜて遊んでみた
こんにちは、伊達です。
無類のゾンビサイド好きです。
最近、すれ違う自転車の光が強すぎるんじゃないかと思うこの頃です。10年前と比べてやたら明るいライトが増えたなぁ、と。
夜遅くに帰ることが多いので、光量が強い自転車とすれ違うと、道や前にいる歩行者が一時的に見えなくなってしまうのです。
これは、視力の問題なのでしょうか?
さて、それはそれとして、本日はゾンビサイドのブラックプレイグ、グリーンホード、ウルフスブルグを全混ぜして遊んでみたレビューを書いてみたいと思います!
ブラックプレイグは、シナリオ10まで行ったので、ウルフスブルグのシナリオ2に挑戦!
シナリオとしては単純で、✖︎をとって脱出口へ行くというもの。
腕が鳴るぜ!
今回、3つ混ぜるにあたっての懸念事項としては難易度が下がるんじゃないかなぁということ。
なぜかというと、ゾンビがやたら増えることで、コマ切れによる追加行動が起こりづらいということと、グリーンホードの大群ルールでゾンビの出現率が低下するのでは、ということが、予想できたからです。
そこで、今回限りのルールとして
・大群カードが出てもゾンビの出現は通常通りに行う
ということにしました!
まぁ、シナリオもそんなに難しくないと思われるので、楽勝でしょう!
ちなみに、参加キャラクターは、ブラックプレイグとウルフスブルグの計10キャラクター。
ゾンビ出現ポイントを二箇所追加してのゲーム開始です。
まだゾンビ出現ポイントを置く前ですな。
さあ、討伐開始だ!
今回の作戦は足の速い2人がとにかくドアを開けまくる→後続は途中の✖︎を取りつつ、追いかける
とまぁ、相変わらずの電撃作戦です。
さぁ、成功するか?
序盤は思った通り、ぬるい展開に。
この調子なら楽勝です。つい探索にも力が入ってしまう。
着々と大群が集まってますが、このくらいなら余裕です。
そして、追加行動がおそらくないだろうというのが、さらに余裕をもたせます。
と思ってたらアリアン死亡確認。
二回攻撃したら倒せるかなと思っていたら、二回とも外し、あっさり3ダメージくらう、という凡ミス。
さらにネクロマンサーまで!
いろんな種類のゾンビが近寄ってくる。。。
ボード右下は、比較的穏やか。
武器を漁る。。。
ゾンビウルフとオークのネクロマンサーが!
2人いるから大丈夫とおもっていたら、1人は魔法しか使えない!=片方に誤射であたる!
でも、魔法を使わなかったら、ほぼ死ぬし、ということで使いました!
結果
マナブラスト二刀流で、ダイス➕1なので計4個。
ゾンビに2ダメージ、味方に2ダメージ。
味方の炎で焼かれました。。。
残り8人
でも、まだ大丈夫。
もう、油断はない!
油断はないが、次々と現れるアボミネーション達。
なんか凄いことに。。。
ちなみに、サムソンはまだ武器を手に入れてません。
松明だけ右手に持ってる。
そして。。。
収拾つかない状態に。。。ジリ貧感半端ない
工兵も囲まれてる上に、マナブラストしか撃てない!
ということで、投了でした。。。
今回の敗因としては、やはり大群ルールはそのままに運用した方がいいなということですね。
そして、魔法武器や攻撃力2の武器がほぼ出なかったのが痛かった。。。
次こそは、必ず!