相手の心理を読んで!「ORC(オーク)」
こんにちは、伊達です。
仕事も一段落して、さぁ友達と遊ぶかというところなんですが、いかんせん友達がいません。
誰か遊んでくれる人はいないものでしょうか。
2020年に入ってから、ボードゲームの購入欲が止まりません。
その分、遊んでもいるので、積みゲーは少しずつ消化されているのですが、にしても買いすぎている気が。。。
今年に入ってから買ったタイトルが
「ウミガメの島」「EXPANTION」「エルタイルズ」「ORC」「ガンダムザボードゲーム」「ガンダムザボードゲーム~哀・戦士編~」「キャッチザムーン」「キョンシー」「禁断の島」「サンクトペテルブルク」「CIVILIZATION~新たな夜明け」「CENTURY イースタンワンダーズ」「チャオチャオ」「Dixit」「マイス&ミスティクス」「リトルタウンビルダーズ」の15タイトル。
思った以上に多かった。。。まだ2月。この調子で買っていくと、一年で120タイトルくらい増える気が。。。
買い控えをしよう。(1月にも言ったけど)
さて、本日はそんな購入欲が止まらない時期に買った「ORC」の紹介です。
人数:2人
時間:15分くらい
難易度:ごく簡単
テーマは「ゴブリンっぽいオークと、豚っぽいオークがいるけど、どっちが本当のオークなの?」と妖精が尋ねたところから、緑オークと豚オークの戦闘が始まった!という設定です。
伊達は豚オークのイメージが強かったですが、確かにゾンビサイドのオークは緑色をしている。↓
ルールは至って簡単で、簡略化した軍人将棋やガイスターのような感じです。
「ORC」の作者のエミユウスケさんは「東京サイドキック」の作者でもあるそうです。まだやったことはありませんが、どこかでやりたいものです。
駒の種類は6種類
①キング とられたら負け。相手の陣地の端まで行けば勝ち。
背面には動かし方があるので、どう動かすかは一発でわかります。
②ジェスター とられたら勝ち。相手の駒を取れない。
キングと同じ動きなので、最後は2択で迷うことになります。
③ナイト
まんま、チェスのナイトの動きです。トリッキー。
④ソルジャー
縦横にしか動けません。このあと出てくるチャリオットと組み合わせると強い印象です。
⑤アーチャー
ななめに1マスずつ動けます。個人的にはナイトとの相性がいいと思っています。
⑥チャリオット
縦にまっすぐ進めます。香車と同じ動き。
オモテに返してみるとこんな感じです。
全く見分けがつかない。。。
そんな中で、相手のキングやジェスターを見極めて、勝ちに行くわけです。
まとめておくと
《勝利条件》
・相手のキングをとる
・自分のジェスターをとらせる
・キングで相手の陣地の端まで行く
以上のどれかを満たせば勝利です。
ちなみに、このオークたちは、初期状態は
こんな感じです。
自分でシールを貼っていくので、かなり緊張します。
シールがずれていたら、正体がモロバレして、ゲーム性がなくなってしまうので。。。
ダービー弟ばりに、精神的な動揺を起こさない必要があります。
~実際にやってみて~
最初の並べ方は、自由です。2段目までに自由に並べられます。
もうすでにそこから試合は始まっているわけです。
■並べ方に関して
伊達としては、チャリオット(香車)の前にはソルジャー(縦横1マス)、アーチャーはなるべく横に並べるのがいいかなと思いました。
チャリオット+ソルジャーは、ソルジャーが前に進む限り、必ずヒモがつくので、取られたらすぐに取り返せます。
またアーチャー・ソルジャー・アーチャーの並びだと、アーチャーやソルジャーが動いたときに、お互いの進路を妨害してしまうので、アーチャーをなるべく横並びにした方が出やすいのです。
■キングとジェスターの見極めについて
縦+ななめとかに動いたら間違いなくキングかジェスターですが、慣れてくるとアーチャーやソルジャーの振りをして、縦横かななめにしか移動しないようになります。
しかし、アーチャーもソルジャーも3体までしかいないので、アーチャーやソルジャーの動きをする4体目が現れたら、そのどれかがキングかジェスターです。
そして、何回かやってみて思ったのですが、「前列ジェスター」「後列キング」になりがちだなと。
チャリオットやナイトがいるので、前列にしておくと、あっさり取られる可能性があるためかな、と。
なので、キングかジェスターっぽい奴がいたら、後列にいる方を取りに行くといいかなと思います。
あとは、相手の駒の効きが集中しているところには、こちらも駒の効きを増やしておいて、必ず取り返せるようにすることでしょうか。
頃合いを見計らって、キングを相手の陣地に入れると、気持ちよく勝てるかなと思います。