ボードゲームカフェに行ってきた時の話
こんにちは、伊達です。
突然ですが、伊達にはあまり友達がいないので、一緒にボードゲームを遊べる人がほとんどいません。
強く生きなきゃ。
ではなくて、でも、どうしてもボードゲームをだれかとやりたかったある日。
ボードゲームカフェに飛び込んだのです。
店員さんは開店間際のせいか、ちょっと、いやかなり忙しそうな様子でした。
「いらっしゃいませ~」
と言いつつ、オレンジジュースを注いでいます。
勇気を出して言います。
「。。。あのー、一人なんですけど、ボードゲームできたりしますか?」
周りは、2人組から6人組まで様々ですが、ボードゲームを開けて、まさに今はじめようとしている人たちばかり。
店員さんはなおもオレンジジュースを注ぎながら言いました。
「あぁ~今は相席オーケーの卓がないですねぇ」
やっぱり、ボードゲームカフェに来たからと言って、そう簡単にゲームはできないか。。。
すると店員さんが
「まぁ、でも一卓ずつ声かけていってもらえば、もしかしたら混ぜてくれるかもしれませんよ」
と、そのままオレンジジュースを持って行ってどこかへ。
おいおいおいおい。
この、明らかにゲーム始めたばっかりですって雰囲気で、「すみません、ゲーム混ぜてもらっても良いですか?」なんていう突破力を披露しろ、と?
向こうの卓は、二人でバックギャモンが始まろうとしているのに、そこに「バックギャモンやめて、3人で出来るゲームやりません?」と声をかける、ということ?
。。。それができていたら、もうとっくに友達がたくさんいるのです。
さすがに、地獄絵図が目に見えていたので、静かに立ち去りました。
今年の目標は、「ボードゲーム仲間を作ること」なのです。
そんな伊達でした。