伊達のほそぼそボドゲ日記

2017年の夏の終わりから、ボードゲームにはまりだす。好きなボドゲは「パンデミック」、「ゾンビサイド」、「テラフォーミングマーズ」「サンクトペテルブルク」「カヴェルナ」「デッドオブウィンター」、「将棋」。やってみたボドゲや、そのコツ・ルールなんかをほそぼそと書いていくつもりです。

行方の分からない怪盗を追い詰めろ!「スコットランドヤード東京」

こんにちは、伊達です。

 

小学生の時は比較的、足が速かったせいか、ドロケイが好きでした。

しかし、冷静に考えると、刑事と犯人が半々の世界は、結構怖いですね。

現実もそんなものなのかしら。

 

さて、本日はそんなドロケイの世界が味わえるゲーム「スコットランド東京」を紹介していきたいと思います。

 

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色のコマがすべて刑事です。

スタートカードを引いて、自身の初期位置を決めます。

 

輪っかがついているのは「巡査」。ついていないのが「刑事」です。

状況的には、所轄の巡査が応援にかけつけてくれた感じでしょうか。

 

犯人は最初はどこにいるか、わかりません。

 

移動手段は、

① タクシー(どこにでも1マス分動ける)

② バス(バスが通っているとこなら行ける)

③ 電車(電車が通っているとこなら行ける、駅がそんなにない)

これらを駆使して犯人を追いつめますが、それぞれチケットには限りがあるため、使い果たすと、その移動手段は使えません。

 

さぁ、犯人を追いつめられるか!

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3ターン目に、犯人は姿を現します。

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目撃情報から、犯人の位置が特定できた状況。

刑事 茶「犯人が逃走中。皇居方面に逃走を開始する模様。至急、現場の捜査員は皇居方面へ向かってほしい」

 

てな感じで、怪盗の逃げ道を狭めていきます。

この後、無事怪盗は、捕まえることができました!

 

怪盗がどの移動手段を使ったかは見えるので、それで予想しつつ、包囲網を狭めていくのが、かなり楽しいです。

 

やはり東京版がおすすめです。

「おい、今、犯人は東京駅にいるぞ!」などイメージしつつ、遊べると思います。