行方の分からない怪盗を追い詰めろ!「スコットランドヤード東京」
こんにちは、伊達です。
小学生の時は比較的、足が速かったせいか、ドロケイが好きでした。
しかし、冷静に考えると、刑事と犯人が半々の世界は、結構怖いですね。
現実もそんなものなのかしら。
さて、本日はそんなドロケイの世界が味わえるゲーム「スコットランド東京」を紹介していきたいと思います。
色のコマがすべて刑事です。
スタートカードを引いて、自身の初期位置を決めます。
輪っかがついているのは「巡査」。ついていないのが「刑事」です。
状況的には、所轄の巡査が応援にかけつけてくれた感じでしょうか。
犯人は最初はどこにいるか、わかりません。
移動手段は、
① タクシー(どこにでも1マス分動ける)
② バス(バスが通っているとこなら行ける)
③ 電車(電車が通っているとこなら行ける、駅がそんなにない)
これらを駆使して犯人を追いつめますが、それぞれチケットには限りがあるため、使い果たすと、その移動手段は使えません。
さぁ、犯人を追いつめられるか!
3ターン目に、犯人は姿を現します。
目撃情報から、犯人の位置が特定できた状況。
刑事 茶「犯人が逃走中。皇居方面に逃走を開始する模様。至急、現場の捜査員は皇居方面へ向かってほしい」
てな感じで、怪盗の逃げ道を狭めていきます。
この後、無事怪盗は、捕まえることができました!
怪盗がどの移動手段を使ったかは見えるので、それで予想しつつ、包囲網を狭めていくのが、かなり楽しいです。
やはり東京版がおすすめです。
「おい、今、犯人は東京駅にいるぞ!」などイメージしつつ、遊べると思います。