伊達のほそぼそボドゲ日記

2017年の夏の終わりから、ボードゲームにはまりだす。好きなボドゲは「パンデミック」、「ゾンビサイド」、「テラフォーミングマーズ」「サンクトペテルブルク」「カヴェルナ」「デッドオブウィンター」、「将棋」。やってみたボドゲや、そのコツ・ルールなんかをほそぼそと書いていくつもりです。

将棋へのステップ!「ごろごろどうぶつしょうぎ」

こんにちは、伊達です。

 

先日、生徒の体育祭を見に行ってきたのですが、体育祭の種目は昔やったものと大して変わらなくて、相変わらずホッとしましたね。

「タイフーン」「むかで競争」「障害物リレー」「~M走」「クラス対抗リレー」「部活対抗リレー」などなど。

とくに「騎馬戦」は相変わらずの盛り上がり、しかもかなり戦略的に動いているのが見て取れて、現代っ子は俯瞰的な視点が育っているのかもな、なんて感慨にふけりました。

 

さて、本日は「ごろごろどうぶつしょうぎ」を紹介していきたいと思います。

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どうぶつしょうぎ」では

・ライオン=王将

・キリン=1マスしか動けない飛車

・ゾウ=1マスしか動けない角行

・ひよこ=歩兵

というメンバーでしたが、「ごろごろどうぶつしょうぎ」では

・ライオン=王将

・イヌ=金将

・ネコ=銀将

・ひよこ=歩兵

となっています。金と銀の囲み方みたいなものが学べるかもしれません。

 

また他にも変更点があり

・同じ列に2ひよこはダメ(2歩の禁止)

・ひよこを張っての詰みはダメ(歩詰めの禁止)

など、本来の将棋に近い形になっています。

ちなみに先後も、振り駒で決めます。

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初期配置はこんな形です。

相変わらず、すでにひよこは当たっています。

 

パターンとしては、3パターンくらいかなと考えていて、

①ひよこを取れるだけ取ってみる

②ネコをそれぞれイヌの前にあげて、無敵囲いに近い形を作ってみる→ひよこが取られたら即座に取り返す

③イヌを一つ上にあげて、アヒル囲いのような形にしてみる→ひよこが取られたら即座に取り返す

 

では、さっそくやってみましょう!

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振り駒では、連れが先攻になりました。

 

激戦の末。。。

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ちょっとありえない形で詰みました。

ライオン囲まれすぎ。。。

 

しょうぎの習熟度によって、時間は変わるかと思いますが、詰ませ方を知るにはちょうど良いかなと思います。

10~30分程度かかるかなという印象です。

 

将棋へのステップアップとして使うのはもちろん、一つの亜種将棋として楽しむのも一つの手かなと思います。

 

普通の動物将棋です。時間は5分くらいで終わるかな。

完全に普通の将棋です。単純にどうぶつたちがかわいい。