伊達のほそぼそボドゲ日記

2017年の夏の終わりから、ボードゲームにはまりだす。好きなボドゲは「パンデミック」、「ゾンビサイド」、「テラフォーミングマーズ」「サンクトペテルブルク」「カヴェルナ」「デッドオブウィンター」、「将棋」。やってみたボドゲや、そのコツ・ルールなんかをほそぼそと書いていくつもりです。

異種格闘技戦!「将棋」

こんにちは、伊達です。

 

休日に全く外出しなかったのは、いつぶりでしょうか。

でも、コロナをうつされたくもないし、誰かにうつしたくもないため、ぐっと我慢。

 

家でのゲームがはかどるぞーっと思っていたら、案外、ごろごろしてしまい、そこまで積みゲーも消化できませんでした。

 

さて、本日はやったことない人も何となく知っている「将棋」について語りたいと思います。

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異種格闘技戦ってあるじゃないですか。

 

どの格闘技が一番強いんだーとか言って、盛り上がるやつ。

 

実際は使い手の練度と、能力によってくる上に、柔道経験者も打撃を覚えるし、打撃系の人も寝技を覚えるしで、時には投げ、時には打撃といろいろな攻撃手段とさばき方を知っている人が勝つようになっている気がします。

 

 

まさに、将棋もそうだな、と。

 

まず「振り飛車」と「居飛車」。

これはもう、格闘技で言ったら「投げ」と「打撃」みたいなものなんです。

 

「今日は、投げ主体で行ってみようかな」とかいう感覚で、「じゃぁ今日は振り飛車にしようかな」とかやるわけですよ。

まぁ、相手の出方を見て、変える場合もありますけど。

 

そして、戦法。

たとえば「棒銀」。

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飛車と銀で攻めていきますが、格闘技でいうと、タックルに相当します。

 

タックルは受け方を知らなければ簡単にマウントをとられて、勝敗が決します。

 

同じように、棒銀も受け方が中途半端だと、あっさりゲームセットになる可能性が高いです。

ちなみに上図だとどうしようもないくらい、棒銀を受けられなくなっていますね。

 

 

あとは、囲いや戦法も、やはり使い手の腕次第というところでしょうか。

もともと居飛車だった人も場合によって振り飛車のやり方を覚えるように、いろいろな戦い方を覚えて、どの局面に対しても対応できるようにしていくのが、上達の近道なのではないでしょうか。