「ゾンビサイド:グリーンホード」が届いたので、「ブラックプレイグ」「ウルフスブルグ」との違いでも述べてみる
こんにちは、伊達です。
急に寒くなってきて、妻の布団を奪っていることが多々あります。
いつか妻が凍死していないか心配です。
さて、今日は、先日届いた「ゾンビサイド:グリーンホード」について開封式がてら、既存の「ゾンビサイド:ブラックプレイグ」シリーズとの違いを見ていきたいと思います。
ああ、いいですね。
新たな冒険が始まる予感がひしひしと感じられます。
今回は、ごついですな。
真ん中の研究者っぽい女性を除いて、皆、近接っぽさが前面に出てますな。
そして抜きぬきタイルですな。
ゾンビ出現トークンが
微妙に違う。相変わらずギロチンさんは凝っている。
そして「逆茂木」。視線が通るけど、通行できないところ。
フィギュアはきっちり詰まっている印象ですね。
今までは、キャラクターに色駒を履かせても収まったのに、今回はジャストサイズなせいか、色駒を履かせたままだとうまくはまりません。
そして、キャラクターを見てて気づいたのですが、6人中4人が近接!!
確かに、 「ウルフスブルグ」では、遠距離ばかりだったけど。。。
ちょっとショックだったのは
あれー、「ブラックプレイグ」の色駒と同じ!
キャラクターカラーを当てはめて、一人一カラーで行きたかったのに。。。
まぁ、「ゾンビサイド」はキャラクターの造形がしっかりしているから、色が同じでも問題ないのだけど。
何なら、全員同じ色でも全く問題はないんだけどね。
でも、気持ち的に。。。
相変わらずのフィギュアの多さ
圧巻の一言です。
しかも
一体一体の細かさが増している気がします。
今回はオークゾンビの軍団が相手ということで、筋肉的なものや装飾が細かいです。
うーん、塗りがいありそう!
楽しみです!!
では、そろそろ「グリーンホード」の違いを見ていきたいと思います。
《「ブラックプレイグ」と「ウルフスブルグ」との違い》
①敵が強い
フィギュアを見たときに「雑兵なのに、やたらマッチョだなぁ。強そう」と思っていたら、本当に強かった!
攻撃力が、オークランナーが1、オークウォーカーが2、オークファッティとオークアボミネーションが3。
って3!?即死じゃん。
そうなのです。今回は敵に触れたら殺される仕様なのです。
②攻城兵器:投石器
こちらにプラスの要素として攻城兵器:投石器が出てきます。
2ゾーン以上離れていれば、ステージ内のどこでも攻撃できます。
何それ、強い。
ただ、3アクション使うので、基本誰かが張り付いて使うようなイメージでしょうか。
「ウルフスブルグ」での塔のような連携が要求されそうな気がします。
③武器
武器の強さでいうと「ウルフスブルグ」の魔法武器が圧倒的に強いです。てか、攻撃力3武器がある時点で最強。
今回は、武器同士のシナジーが発生するようになっています。
たとえば「北方の剣」「北方の盾」。
北方の盾を装備していたら、北方の剣の攻撃時、ダイス+2になる仕様。
固定装備にしたくなりますね。
④地形
新たに導入されたのが「生垣」。
ここは、視線が通りませんが、通行はできます。
先ほどの「逆茂木」の反対ですね。
さらに「浸水ゾーン」
水場の移動(画像の真ん中)は、移動+1かかります。
水場から、段差のある方へ行く時(水場から普通の地面に出るところ)も移動+1かかります。
ゾンビは水場は通常移動でせまってきますが、段差のあるところは通れないので、うまく立ち回れば、ゾンビから移動のみで逃げられます。
⑤オークの大群システム
今回はゾンビが大量に出てくるシステムがあります。
出現の横に「+1」と書いてありますが、「オークの大群スペース」に追加で一体置いておきます。(「オークの大群スペース」はボード外のどこかに適当に作っておく)
ネクロマンサーの場合は、それぞれ一体ずつ「オークの大群スペース」に置きます。
だんだん、「オークの大群スペース」がゾンビでひしめいてきます。
そこにこの「大群の侵攻」カードを引くと、「オークの大群スペース」にいたゾンビがすべて配置されます。一気に押し寄せるということですね。
なので、今回はオークの大群から地形を利用して逃げ回りつつ、時に投石器の援護を受けつつ蹴散らしていくということでしょうか。